トッピングかき氷 レシピ集

宇治金時

氷 [ 約150g / 1杯 (ブロック氷使用) ]

かき氷シロップ・宇治茶抹茶でも可 ) [ 約50ml / 1杯 ]

あずき(粒あん) [ 約60g / 1杯 ]

抹茶アイス [ 55ml / 1杯 ]


沖縄で最もポピュラーなかき氷「氷ぜんざい」。他県で「ぜんざい」といえば暖かいものを想像しますが、南国沖縄ではかき氷が標準です。沖縄県では専門店も多数あり空港などでも食べられます

Step 1. 材料を用意する

あずき(粒あん)は缶から人数分を出して用意

冷蔵保存したあずきは、かたくなってトッピングしづらいことがありますので、冷蔵保存した場合は少し常温で放置しましょう


Step 2. 器にかき氷を削る

かき氷機を使い、かき氷を削ります

弊社ではふわふわの食感ととろける口どけを演出するため、ブロックアイススライサーを使用し、「氷屋さんの氷」を使って薄くかき氷を削りました

「氷屋さんの氷」をブロックアイススライサーで削る場合は、冷凍庫から取り出してすぐの「白く凍った氷」を少し常温で放置して「全体が透明になった氷」を使用してください

かき氷機の刃の調整は、できるだけ薄く削れるように調整してください


Step 3. かき氷は片側が山になるように盛る

あずきを立体感ある盛りつけにするため、写真では山の左側の傾斜は急に、右側の傾斜は緩やかになるようにかき氷を盛りました


Step 4. シロップをかける

全体的にきれいな緑色になるよう、宇治茶抹茶 ) シロップを回しがけます

あずきに十分な甘みがあるので、シロップは少し控えめな分量になります


Step 5. あずきをのせる

かき氷の山の斜面の緩やかな側にあずきをのせていきます


Step 6. 抹茶アイスをのせて完成

抹茶アイスをのせて完成です

抹茶アイスをのせなくても「宇治金時」は完成しますが、抹茶アイスの渋みがあずきの甘さを引き立てて、とてもおいしく召し上がれます

お好みにより練乳をかけると「宇治ミルク金時」になります


使用した器のサイズ 口径・高さ 200φ×45mm 容量 約600ml

ブロック氷は1貫目(3.75kg)の半分をセットし、その約1割程度を使用しました

各材料等はお好みにより量を調整してください

弊社独自見解に基づくレシピや名前(ネーミング)ですので、あくまでご参考にご利用ください

尚、弊社試食会にてスタッフ全員一致で「おいしい」と判断したレシピのみを掲載しております